諭吉佳作/men 「この星にされる」を聴く。ー本日のグッドミュージックー
「この星にはあなたがいないと」というフレーズが印象的なこの曲。
5/26に発売されたデビューEP「からだポータブル」に収録されてます。
先日、ZOOM会議中に同僚の女性から最近のおすすめはないのか?と聞かれ、「からだポータブル」をお薦めしました。そのくらい個人的に信頼を置いているEPです。
他の人に音楽を薦めるというのはものすごく緊張するものですよね。私だけですか?好きな音楽というのは人となりが見えますから。
で、その結果ですが。
同僚の女性も「めちゃくちゃいい!いいの教えてもらったわー」と言ってました。
ありがたし。
そして、この言葉は多分、社交辞令的なやつではないだろうと思ってます。
本当にいいんですよ。
諭吉佳作/menさんの楽曲といえば、メロディの素晴らしさと共に完璧に捉えきれないのにも関わらず耳に残る言葉遣いが印象的であり、さぞ言葉にこだわりがあるんだろうなと思っていたんですが、先日インタビュー記事に「歌詞で何かを伝えようと思っていない」というのがあって、ものすごく驚きました。
私は「この星にはあなたがいないと」という歌詞が最初にこのEPを通して聞いた時に鮮明に印象に残ったんですが。今では故にかな?と思っています。
きっとメロディと言葉が歩み寄ったことでこの印象的なフレーズが生まれたんですね。
このフレーズの後の少し緊張感のある展開も素晴らしくて、聴きどころが満載の楽曲です。
ついつい聴いてしまう。
また聴きます。